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お正月は「ジョジョリオン」


あけましておめでとうございます。お正月は「ジョジョリオン」を読みました。

ジョジョシリーズはまだまだ続くのですね〜。荒木先生すごい。

舞台は「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」で登場した「杜王町」となっています。どうやら荒木先生の故郷、仙台市がモデルのようです。そのせいなのか、読んでると杜王町に愛着が沸いてくるんですよ。ジョジョの奇妙な冒険 第4部のときに、レストランが登場するのですが、こんなレストランがあればぜひとも行きたい!と未だに思っています。


ジョジョリオン 1 (ジャンプコミックス)
S市杜王町。震災後、突如、町の中にあらわれた「壁の目」と呼ばれる隆起物付近で、高校生の広瀬康穂は謎の青年を発見した。彼の身元を突き止める事にした康穂であったが、不可解な現象が2人の周りで起こり始め…!

今回、懐かしい名前、吉良吉影が出てきたり、ファッションはより洗練された雰囲気で、はじめから荒木節が炸裂で「たまらんっ!」な作品だと思います。しかし、オラオラ系のスタンドが出てきてないので、硬派な主人公が好きな人には、物足りなさがあるかも。
ジョジョの奇妙な冒険 第4部」と違うのは、いやらしさは薄いけれど女性のヌードが描かれたり、下のネタに触れたり、恋愛要素もあり、「大人」な読み物だと思います。連載が週刊ジャンプでは無くなったようなので、表現に幅が出来たのかもしれませんね。

私は2巻のこのポーズにやられました。


JOJOmenon (集英社ムック)
ジョジョの奇妙な冒険』連載25周年を記念して制作する“奇妙な"ムック。
マンガ家、荒木飛呂彦自身が「ジョジョ現象」の秘密を解き明かす。
クリント・イーストウッドに捧げた空条承太郎&イギーの表紙
・伝説の短編をフルカラー再録「岸辺露伴 グッチへ行く」。
・「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町」リポート