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ローマ一流レストランの名物パスタ、簡単レシピ!「ブーロ・エ・パルミジャーノ」アルフレッド・アッラ・スクローファ  ブーロエパルミジャーノ

ローマ一流レストラン『アルフレッド・アッラ・スクローファ』名物パスタ、簡単レシピ!「ブーロ・エ・パルミジャーノ

ローマの有名レストラン『アルフレッド・アッラ・スクローファ』の名物パスタ料理に『ブーロ・エ・パルミジャーノ』があります。
簡単に作れることがわかったのでブーロ・エ・パルミジャーノのレシピを紹介します。

◆ブーロ・エ・パルミジャーノ材料(1人前)
・パスタ 100g
・大さじ 1杯
・バター 15g
・塩 適量

この4点があればブーロ・エ・パルミジャーノはできます!すごくシンプル。
ルフレッド・アッラ・スクローファで食べてみたいけれど、ローマは遠い。
そこで自宅でブーロ・エ・パルミジャーノを作ってみました。



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柳宗理 パスタパンで塩を入れてお湯を沸かします。
ほんのり塩味のするお湯にして下さい。
後でソースに入れるので塩味が濃いとしょっぱくなります。
湯が沸騰したらパスタを100g(1人前)を茹でます。
左のコンロにはビタクラフト コロラド 片手鍋 にバターを15g(1人前)を溶かしておきます。
焦がさないように気をつけて下さい。
不慣れな人は火を消して余熱で溶かすと失敗がないですよ。
色がほんのりブラウンになるとコクが出ます。
バターが溶けたら、パスタの茹で汁(湯)を70g(70cc)入れて溶かしバターと馴染ませます。
順番を間違えると、分離して全然違う料理になります。お気をつけください。
必ずバターを溶かしてから、茹で汁を入れます。


柳宗理のパスタパンは湯が吹きこぼれません。差し水要らずで便利。おすすめ。

熱しやすく冷めにくい片手鍋。ご飯も上手に炊けます。おすすめ。


湯を沸かしている間にパルミジャーノや、お皿を用意しなきゃ!
パスタが茹で上がったら、バター&茹で汁のソースにからめます。
この時、火は切ってます。
それからパルミジャーノ大さじ1杯(15g)を投入し、素早くからめます。


パルミジャーノをからめ終わったら、お皿に盛り付けます。

からめるにも、盛りつけるにも柳宗理のトングはしっかりパスタをつかむので便利でおすすめです。
デザインがシンプルなので洗いやすいですよ。


お好みでブラックペッパー、パセリをふりかけてブーロ・エ・パルミジャーノの出来上がり!
ついでにパルミジャーノもパラパラっと追加してみました。

ブーロ・エ・パルミジャーノ感想
本物のアルフレッド・アッラ・スクローファのブーロ・エ・パルミジャーノは、見た目がもっとドローッとしていたように思います。
パルミジャーノの種類に違いがあるのかもしれませんね。
今回使用したのは粉チーズの『Zanetti ザネッティーパルメザンパウダー』。
自分ですりおろしてその都度食べる塊のパルミジャーノを使うと、より美味しいと思います。
パルメザンチーズ、塩、バターにこだわるほど美味しい味になると思いますが、適当でもとても美味しいのでおすすめです。
はじめてブーロ・エ・パルミジャーノを食べてみたのですが、本当に美味しいです。
卵黄とベーコンを足せばカルボナーラな味になると思います。

パルミジャーノって、購入したものの結構たくさん入ってて、いつも脇役なのでいつまでも消費できなかったりしませんか?
ブーロ・エ・パルミジャーノは冷蔵庫にパルミジャーノとバターさえあれば出来るので、いざってときの料理としても活躍しそうです!
何か作るね、と言ってこのパスタが出てきたら惚れる!(笑)
そのレベルですよ。


後日、ベーコンを足してみました。
これも激ウマ!



ブーロ・エ・パルミジャーノレシピの流れ(おさらい)

塩を入れた鍋でパスタ100g(1人前)を茹でる

別鍋でバターを15g(1人前)を溶かす
パスタの茹で汁(湯)を70g(70cc)入れて溶かしバターと馴染ませる

パスタが茹で上がったら、別鍋(バター&茹で汁のソース)とからめる

パルミジャーノ大さじ1杯(15g)を加えてからめる
出来上がり!