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吹きガラス職人こまつさんと愛犬ムーコの日々「いとしのムーコ」みずしな孝之


本屋さんをのぞくと「いとしのムーコ」が店員さんの気合の入ったPOPと共に並べられていました。この本屋さんでは、気に入った本に対する店員さんの「愛」を感じるんですよね。以前に「リストランテ・パラディーゾ」も長い間、あれこれPOPや配列を工夫されてらっしゃって、そこまでやるなら、、、と、興味が出て購入したことがあります。読んで面白かったので、それ以来この本屋さんで気合の入ったPOPが出ている本はチエックするようになりました。

さて「いとしのムーコ」ですが、柴犬のムーコのしゃべりが日本語に通訳されていて、おもしろおかしいです。飼い主のこまつさんには「わんわん」としか聞こえてないみたいですよ。ムーコがとっても可愛いくて、犬と暮らすとこんな感じなのかなぁと思います。

こまつさんはガラス職人というお仕事なのも興味深いですね。お友達のうしこうさんも登場しますが、いるいるこんな人、なキャラも良いです。猫派の私も「いとしのムーコ」に癒されました。

いとしのムーコ(1) (イブニングKC) こまつさんのためにいつも一生懸命なムーコの姿がくすっと笑えて愛らしいお話