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ジュリアロバーツ主演「食べて、祈って、恋をして」全世界800万部突破 !(引き寄せの法則に裏切られ、自己啓発に飽きた人、必読です by鏡リュウジ)


先日が初めての来日というジュリアロバーツ主演の映画、「食べて、祈って、恋をして」は2010年9月17日(金)から公開。アメリカではお盆から公開中。その映画の予告を見て、音楽(曲名 Dog Days Are Over )と映像がすごくマッチしていて気に入ったので、原作をひと足先に読んでみようと思い立ったわけです。


■ストーリー
作家エリザベス・ギルバートが30代になって、結婚生活に終止符を打つ。そして、心が求めるままにイタリアへ行き「食べて」、インドへ行き「祈って」、バリで「恋をして」、という「女が直面するあらゆることを探求する」お話でスピリチュアルな要素もちりばめられている。


■感想
イタリアとインドは行きたいと思っている場所だけに、ドキッとしました。・・・もしかして私も、エリザベス・ギルバートのように、救いを求めてるのかしらん?と、そう感じる思い当たるフシが内容にチラリとありました。でも、女性なら誰もが一度は同じことで悩んだり、考えたりするのでしょう。「最近、シミが気になるのよね」と同年代に愚痴ると、「私も」って返事があるように、ね。この本を読むと、エリザベス・ギルバートを通して、ローマやナポリで食事を楽しんだり、インドで修行をすることができます。正直に言えば彼女の性格と私は全く違うし、理解できないところもあるから、宣伝ほど読んでて楽しいものじゃなかったけど、文章が巧みなのでグングン読めます。
この本の帯に鏡リュウジが「引き寄せの法則に裏切られ、自己啓発に飽きた人、必読です」とあります。引き寄せの法則で有名な本はザ・シークレットですが、読んだこともある人もいるのでは?自己啓発やスピリチュアルに興味のある人におすすめです。


ザ・シークレットの映像