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自宅でたこ焼きを焼きました


関西人の家にはたこ焼き器が必ず一台あると言う。たこ焼きは自宅で食べるもの、という意見にならって我が家も一家に一台たこ焼き器になった。購入したのはガスで焼けるイシガキ産業 たこ焼き ピン・油引き付 16穴 916P。中身はシンプルだけど、この箱のセンスどうですか?一般的には電気調理できるたこ焼き器が人気のようです。


材料は、ねぎ、紅生姜、たこ、天かす(銀だこ)、たこ焼き粉(日清)。この粉は分量どうりに作ったらモタッとして、関西ぽくなかったので、粉の量を半分3分の1減らして作りました。そうしたらぐっと関西ぽくなりました。


材料を半分入れて、具を入れて、ふたたび液体をかける。


焼けていれば簡単にひっくり返る。でもコツは油をこってり事前に塗っておくこと。オマケでついていた、ひっくりかえす道具がマイナスドライバーみたいな形で驚きました。普通、お店では先がとがってるもので調理してるじゃないですか。そしたら危ないという理由でこの形状になっているようです。なんだかねぇ。オマケもあれこれ考えなければならないのか。難しい世の中に感じます。
表面がカリカリが好きなら、ひっくり返したときに油をかけるといいです。銀だこでそうやって作ってましたよ。


ソースは風月のお好みソース。関西なら手に入るけど、全国ではオタフクのほうが手に入れやすいのでは?たこ焼き用ソースもありますけど、個人的にはお好みソースのほうが美味しいかと。マヨネーズとお好みソースをたっぷりかけて、


花かつおと青海苔をたっぷりかけて出来上がり!美味しい!もう40個くらい焼いた。。。
この記事を読んでたこ焼き食べたくなったらごめんなさいね。外は今、すごい雨・・・。


■感想
自宅で簡単に作れますね。でも手間がかかる。大阪の人のようにしょっちゅう食べる人はやっぱ自宅で作るほうが断然安い。そう言えば大阪のおばちゃんがたこ焼きを買うのは見たことないかもしれません。家で作れるわ、って思うからでしょうね。そう考えると、独身のひとり暮らし、はじゃんじゃん外でたこ焼きを買ってる気がします。出会いはたこ焼き屋かっ!?ははっ。
でも、大阪の人は本当にたこ焼きが好きなんだな、と感じます。歩けばたこ焼き屋に当たります。話をしていても、「たこ焼き屋一緒にはじめよか」なんて冗談まで出てきます。いや、どうかな、自宅の軒先を改造しているたこ焼き屋さんとか見かけることが多いので、案外みんな本気50%はあるのかな?大阪でたこ焼き屋で成功したら、何かこう、すごく尊敬されそうな気がします。
調理してみたいけれど、購入するのは・・という人にはたこ焼処 蛸之徹がおすすめ。自分でたこ焼きを焼くことが出来ます。大阪に遊びに来た友達を連れて行くと喜ばれるので、連れて行くこともあります。お店の方も親切で焼き方を教えてくれます。親切と言っても、そこは大阪ですけど。いつも混雑していますので、予約するか時間をずらすのがいいです。