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JAわかやまの「生姜丸しぼり」を飲んでみた!


JAわかやまが平成22年5月1日に発売したfruity 生姜丸しぼりという、言わばジンジャーエールを飲んでみた。この商品は「全国2位の新生姜の産地にもかかわらず、認知度が低い」ということで和歌山をPRするために作られたらしい。確かに和歌山が生姜の産地とは知らなかった。スーパーでも「高知産」とかそんな表記のイメージ。新ショウガのみを使用しているのはめずらしいジンジャーエール

最近、本屋に行ったら「生姜力」なる本をはじめ、生姜本コーナーが設けられてた。生姜が流行ってるのかな?


フタの絵が渋い。JAわかやまの「紀州てまり野菜」についてを読むと、紀州の童謡「鞠と殿様」がモチーフになっているようだ。殿様を天狗だと思ってた。「まりと殿様」は歌で「てんてんてまり・・・」で有名。歌詞しかでてこず、歌詞では最後に鞠がみかんになるって、、、?ちびくろサンボのトラがバターになるのと同じようなものなの?

■飲んだ感想
微炭酸に甘すぎず、ほんのり辛味の効いたジンジャーエール。炭酸がガツンとしたほうが好きな私ですが、これは炭酸の泡が細かいのかな?微炭酸だけど、気の抜けた炭酸な感じではなく、ちゃんとシュワシュワとして生姜のほんのりとした辛味で、それなりのパンチ力を感じるジンジャーエール。今まで飲んだことない味。飲みやすく、後味もすっきり。ハチミツが入ってないので、サラッとしてる。なんか日本で作りました!という印象で、いわばラムネとかそういう単品で味わいながら飲みたい一品。

今までのジンジャーエールの男性的なデザインに比べ、女性らしいのも特徴だと感じる。うん、この味は女性にウケそう。ラベルは新ショウガのピンク色と果汁をしぼるイメージを重ねているとのこと。生姜のポカポカするイメージもあってピンク色はいいんじゃないですかね!夏場は体が気づかないうちに冷えることが多いので、これなら喉を潤しながらも体を温めることができそう!でも1本180円(250ml)と栄養ドリンク並みの価格。うーん、常用して飲むのは、、、お財布と要相談。

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