スポンサーリンク

SONY VAIO Pシリーズ 親指でマウス操作!感想レポート


デジタルカメラSONY NEX-5ショールームへ見に行ったついでにSONY VAIO PシリーズVPCP119KJも触ってみた。ショールーム先行展示だったんですけど、色がすごい!若年層向けの商品なんだろうか?調べたらVAIO P スペシャルコンテンツのモデルが20代前半くらいな感じで掲載されており従来のビジネスマンだけでなくツイッターをするような人がターゲットらしい。


本体を両手でつかんで使うのが正しい。親指でマウス操作できるし、本体中央のグレーのマウス操作もできる。親指マウスは慣れないせいか微妙。マウスの反応はいいんですけど、目的にマウスをあわせるのがどうもやりづらい。使いこなせば気にはならないと思うし、立ったまま操作することが重要な人なら重宝するに違いない。

■特徴
Bluetooth機能

・薄さ19.8mm、重さ約619g(ポケット納まるコンパクトボディとあるがどんなポケットを指すのか?)

・バッテリー駆動時間を最長約6時間。Lバッテリーなら最長で約12.5時間

・2つの解像度を持たせ、ワンボタンで1280×600ドットの解像度と切り替える機能

無線LAN経由でグーグルマップと連携

・デジタルコンパス搭載


VPCP119KJの色違いも触ってみた。すごい色だ。カメレオン?

■開発者の言葉を抜粋

「せっかく小さく持ち出しやすいPCを作ったからには、もっと多くの方々に無線通信を活用してほしいと思っています。
普及率が伸びない要因に、価格、契約の手続といった導入のハードルの高さがあるのではないでしょうか。そこで新たに使った分だけ支払うプリペイド方式(b-mobile 最大6ヵ月無料ワイヤレスネット接続パック)にも対応しました。これで、それほど頻繁に外出先で通信しない方でも、初期投資やランニングコストを抑えることができます。
またb-mobileモデルを購入したときは、商品にSIMカードもセット済みの状態で出荷されて、電話一本で回線が開通し、すぐに利用できるようにしました。
それから新PシリーズのVAIOオーナーメードモデルでは、無線WAN(3G)とWiMAXを同時に搭載できるようになりました。エリアの広い無線WAN、高速なWiMAXと特長が異なります。使うエリア、求めるスピードによって使い分けることが可能になったのです。これは以前から要望があったことです。」

無線通信が使いやすくなったけれど「単にネットが見られればいいというのであれば、携帯電話やスマートフォンで十分」と開発者は言っている。つまり、それじゃ物足りない人向けってことなので基本はビジネスマン向けなのでしょう。


縦にすると自動的に表示画面も縦になる。