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いい鍋を探してたら、最強の鍋が見つかりました。ご飯を炊いても美味しい『ビタクラフト』※追記あり


最強の鍋、ビタクラフトのコロラドです。

Vita Craft (ビタクラフト) コロラド シルバー 片手鍋 2.2L 18cm 2503

Vita Craft (ビタクラフト) コロラド シルバー 片手鍋 2.2L 18cm 2503

 

熱の伝導率が良いので今までと同じように調理してても、料理が美味しく仕上がるようになりました。
また弱火調理で充分なので節約にもなりました。
煮込み系はフタをしておけば余熱で煮込まれます。


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鍋が欲しかった経緯・こんな鍋が欲しいというイメージ

普段使いのちょっとした鍋が欲しいと思っていました。
それまではT-FALを使用していたけれどT-FALのフライパンは数年に一度買い替えしなければならず、もっと長く使用できるフライパンに買い替えたのを機に鍋もずっと使えるものに買い替えたいと思っていました。
ただ「鍋」と言っても液体を沸かすだけでなく炒めることもできるものがいい。
例えばタマネギを炒めてからトマトソースを投入するような料理過程があったりするからです。
そしてデザインも重視したい。

私が「鍋、鍋、鍋」と考えているうちに家族が阪神百貨店で店員さんからアドバイスをもらい購入してきてくれました。
阪神百貨店はキッチン用品や生活用品など豊富に置いてあおすすめで、品揃えのセンスがいい。
製品は定評のあるものばかりで、その中から自分に合うものを絞り込めばいい。
どれを取ってもハズレはないと思われます。

以前、フライパンを探したとき、ラゴスティーナ(イタリア)のステンレス製品で取っ手がとれるタイプのものを見かけました。
T-FALと同じような構造だけど価格は上をいく。
25年の保証があるので一生ものだとは思うのだけれど、そのときはラゴスティーナから派遣されたと思われる店員さんに対して「知らないブランドなので教えてください」と正直に伝えたら彼女の何かに火をつけてしまいちょっとお怒りのご様子だったので(多分、怒らせるほど超有名ブランドだったのでしょう)ブランドの説明を聞いて、興味のあった商品を見ることなくそそくさと退散したことがあります。
本当にラゴスティーナが好きなんだなぁと思える熱心な説明だった。


店員さんのおすすめの鍋がビタクラフトだった。その理由

家族のデザインの好みはフィスラー(ドイツ)やビタクラフト(USA)のような業務用っぽいやつだったらしい。
この二つの違いを店員に聞いたところ「全然違いますよ」と。
どちらの鍋も熱伝導率をあげるために何層にも特殊な構造になっているのだけど、フィスラーは底面だけがその加工なのに対してビタクラフトは全面にその特殊加工がなされているとのこと。
厚さ4mmの全面5層構造(11層構造もあるらしい)。だから強火を使う必要がないという!(はい、ここ大事!経済的だってことですよ)
調理は中火で過熱、沸騰したら弱火が基本。

フィスラー 片手鍋 ミニ ソースパン 16cm IH対応 1年保証 05-151-16

フィスラー 片手鍋 ミニ ソースパン 16cm IH対応 1年保証 05-151-16

 

結局購入した鍋はビタクラフト

結局ビタクラフトを購入しました。
ビタクラフトのコロラドの取っ手が熱い、という感想が見られますが、強火すぎると熱くなるかも。
ビタクラフトは基本、弱火で調理する鍋なので、取っ手が熱くなって持てないほどになることはあまり無いですね。
シンプルなデザインで洗いやすくお手入れが簡単です。

ビタクラフトにもいろんなシリーズがあります。
私が購入したのはビタクラフト コロラド 片手鍋 18cm
コロラドってアメリカ州の名前からとってるのかな、と思ってコロラドを調べてみました。
そしたらコロラド州の東側はカンザス州。
ビタクラフトカンザスシティで設立されているのだけど、カンザスシティカンザス州とミズーリ州にあり、ミズーリ州のほうがメインシティ。
名前の由来らしきもの・・・あやふやなので調査は打ち切り。


ビタクラフトの鍋は長期保証つき
ビタクラフトは長期保証を設けていて鍋によって期間は異なるものの、このビタクラフト コロラド 片手鍋 18cmは10年間!
今から10年後ってどんな世の中になってるかな!?
保証内容も商品によって違うみたいだけど普通に使ってる範囲で壊れたら修理もしくは生産中止の商品は他の商品と取り替えてくれるらしい。
こういうのって面倒くさがって利用しない人もいるんですけど私は違う。
気に入ったモノであれば利用するよ!以前に10年保証のテフロン加工のフライパンを二度交換した。使う人にはうれしいサービス。

※2002年5月 追記あり
今もコロラド使ってます。
お手入れも簡単だし、サイズの使い勝手が良いので、ずっと気に入って使っています。 


ビタクラフト コロラド 片手鍋 18cmの使い勝手の感想・評価

お湯が沸くのがはやい気がします。
しかも中火なのに。

お湯が沸いたところですかさず家族が弱火にしてくれました。
そして更に家族は「フタがまわるんだぜ」と見せてくれた。
クルクルまわる。
フタがまわるようになったら弱火にする合図でもあるらしい。
家族が叫んだ。「ベイパーシール効果!」
ん?
「ベイパーシール効果!」
はて?家族の言ってることがわからない。
「フタがまわる現象のことだよ!」
ああ、そういうことか。

その効果は鍋内の温度をある程度一定に保ってくれるそうで、煮物などが美味しく作れるという仕組み。
野菜は野菜の持つ水で調理が出来る無水調理が可能だし、お肉は肉の脂を利用して焼けるので油いらずだって!
えー、じゃあフライパンもビタクラフトがよかったのかっ!?
と思ったけど、餃子や野菜炒めなどアジアンフードにはリバーライトが向いていると思われる。
アジアンフードは調味料などこびりつきやすいので、たわしでゴシゴシ洗えるリバーライトのほうが後始末が楽だし、シャキッとした食感はやはり鉄フライパンだろう。

でも油を控えるならビタクラフトのほうが良いかと思われる。

ビタクラフト フライパン 26cm コロラド 2506

ビタクラフト フライパン 26cm コロラド 2506

 

いちばんのおすすめポイントは「お玉いらず」

ビタクラフトは直接お皿に注いでもキレがいいので液ダレしない
これは便利!
ミルクを沸かすときは特にいいね!
だし汁で茹でたさつま揚げをお皿にうつそうとお皿にまず箸でさつま揚げを移動させてたら「そのまま注げばいいんだよ」と言われたけど、それじゃさつま揚げがドボンとなって汁が飛び散るでしょう?
家族がお皿に出汁を注いで「ほら!たれない!」
そしてそのままシンクへ行って鍋を洗ってくれた。
家族を虜にするデザイン!すばらしい。
でも私もしっかりした持ち手とか見た目のデザインがいいなーと気に入っている。
フタの取っ手が同素材なのもいい。
でも加熱すると熱いのでフタを取るときは手早くあけるか鍋つかみが必要。洗いやすいとは思う。


重さについて
鍋なんで振り回すものじゃないからいいんですけど、予想外の重さに「重っ!」と感じました。
使ってるうちに気にならなくなりました。


掃除
いまのところまだそんなに調理してないし、家族が洗ってくれているので実感がない。
一度、餃子を焼いたら美味しい部分が全て鍋底にくっついてそれを落とすのは大変だったらしい。
中から水分が出るような料理じゃないからそれが原因かも。
またこれは使用回数を重ねた後にレポしたい。


コストパフォーマンス
ビタクラフト コロラド 片手鍋 18cmは約1万2千円で購入した。
価格は他の鍋と比べて高いと思うけど10年保証がついてること、機能も高く美味しく調理できるだけでなく、節約にもなるので、長い目で見れば安いと思う。
しかも、ご飯を炊いても美味しかった。
炊飯器を買い直そうかと思っていたけれど鍋で炊けばいいか、と思ったので炊飯器無しの生活がはじまりました。
出費もしなくて済んだし、キッチンに空きスペースができた。
鍋のデザインがシンプルなのも気に入りました。
なんとなくこれがキッチンにぶら下がってたら、ものすごく料理が上手そうに見えると思う。
独身男子や女子のモテアイテムにもなりそうだ。
実際、いい道具で料理するとテクニックも必要なく美味しく作れるし、その効果で自発的に料理するようになるので生活習慣を変えたい人はコロラドの鍋をおすすめする。