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高城剛氏はなぜ東京を去り、海外生活をしているのか? オーガニック革命(高城剛)

高城剛氏とは?

その昔はハイパーメディアクリエイターという肩書きを使用していた高城剛氏のオーガニック革命を読みました

誰それ?という人の為に付け加えると沢尻エリカさんの旦那さんです。(2013年に離婚)

映像作家、広告プロデューサーを経て、現在はライターが主な仕事のようです

最先端な情報に詳しく、新しい生活スタイルを発信しているのが近年目立ちます


内容は?

この本のタイトルオーガニック革命を見ると映像作家×有機野菜?一体どんな関連が?と思われるが、内容は写真の帯にも見られるように高城剛は「なぜ東京を去り、海外生活をしているのか?」という話です

百聞は一見にしかず、のことわざどうり実際に自分で世界を感じて、そこでどう行動を起こしているかについて書かれています

そして近い将来、実現しようとしていることについても書かれています

感想

この本を読んで、実は私も高城剛と同じような危機感を抱いていたことに気がつきました

というのもビルゲイツ氏が種子保存庫の運営を援助しているというニュースを読んだからです


朝日新聞・成熟社会の先に「現代版の「ノアの箱舟」ともいわれる種子保存庫」


その記事を書いたあるジャーナリストの見解では「将来は一度しか収穫が出来ない種子が販売され、毎年その機関から種子を購入しなければ作物が育たなくなる社会になるだろう」と

恐ろしい!

もしそうなったら?

自給自足率が低いと言われている日本は種子を買っても、食物を育てる土地がその頃にはないかもしれない

輸入するとしても各国もその種子を購入して育てるのであれば、べらぼうに高い食品になるのではないでしょうか?

農林水産省のサイトに行くと食料・農業・農村基本計画(平成22年3月30日 閣議決定)にて、食料自給率を向上させる計画がありました

間に合って欲しいものです


この本を手に取ったのは、そもそもハイパーノマド(超遊牧民)に興味があったからです

世界のどこにいても仕事ができちゃう

そんなスタイルになれればいいですよね?

思いつくのはクリエイティブなお仕事ばかりでスキルの無い自分には無理かも、と感じたのですが実現できれば快適に暮らせるはずです


私が憧れているのはターシャのように好きなことをしてすごすこと

彼女は広大な土地に自分で理想の庭を作っています

そして昔ながらの生活を好み、ろうそくだって手作りしているのです

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