Bluetoothレシーバ機能を内蔵したSONYのスピーカー「SRS-BT100」は(ポータブルオーディオや携帯電話の音楽を高音質で聴けるワイヤレススピーカー)として売り出された。
まだ販売されている。
※ワイヤレススピーカーシステム「SRS-BT100」は、2014年08月29日をもって掲載を終了 しました。
・音楽を聴く。BlackBerry(携帯)に音源を入れてあるので、それを聞きたい。
・動画などの音声を聞く。ノートPCの音声をスピーカーから出したい。
音は悪い。こもってる感じ。
だが、Bluetoothレシーバ機能を内蔵したスピーカーで選ぶとなると、このSRS-BT100になった(当時)
価格も1万円程度(値引き後)と購入しやすいのも決め手。
以前にSONYのセレブレイトという、形がSRS-BT100に似たスピーカーを持っていた。
値段は約25倍。
音が立体的に聞こえる代物だった。
前にスピーカーがあるのに、後ろから音が聞こえたりするのである。
そんな製品を昔から作り続けているSONY自身が「高音質で聴けるワイヤレススピーカー」と謳っているSRS-BT100が、ソニーらしくなく低音に重きを置いており、値段が安い分、安かろう悪かろうな感じ。
しかし、携帯やノートPCと簡単につながるので、この便利さにはかえられない!
それから(周囲の電波の影響による音切れが発生しにくいBluetooth標準規格Ver.2.0+EDRを採用している)ということだが、音切れを感じたことはない。
リビングで何かしながら聞いていることが多いせいかもしれないけれど、特にストレスを感じたことはない。
ノートPCに接続してyoutubeの動画など見ようとすると、動画をアップしている人達の音声設定がバラバラなので、音量をあげたりさげたり忙しい。
人の話し声が聞き取りにくいことが多い。
これは仕方ないことなんだけど、使用の感想として参考までに。
あったらきっと価格が高くなるはず。
リビングに置いて使うことを想定していたので据え置きタイプで問題ない。
携帯したい、という人にはアウト。
電源がコードしかない。
それに、約400×160×175mm(幅×高さ×奥行)&重さ2.5kgと大きい。
イメージで言えばお水の入ったペットボトル(2L)を二段重ねにした感じ。
それは手軽に持って歩けまい。
通信距離は10m。我が家のリビングならどこでも届く。
いつか「あー、届かないなぁ」と困ってしまうくらい広い部屋に住んでみたい気もする。
どんな部屋にもしっくりと馴染みそう。操作ボタンがトップにあるが、リモコンもあるため手の届かない位置に配置してもいいのが便利。
ソニー ハイレゾ対応ワイヤレスストリーミングスピーカー(ブラック)SONY SRS-ZR7 BM
対応する複数のスピーカー機器を1つのスマートフォンで一括管理・操作ができる「SongPal Link」
ハイレゾ音源も圧縮音源も、ソニーならではの高音質で再現
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