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grafの三角箸、3年経過しての感想


2010年4月に購入したgraf の三角箸です。

大阪発のデザイナー集団「graf」と福井県の若狭塗を得意とするフナイワークスと手がけたお箸になります。

使用して約3年経過しました。

使用感の感想を述べたいと思います。

このgraf の三角箸を使用する以前に使用していた箸に比べて、断然持ちやすく、使いやすく、細かいモノもつまめることに感動しました。

使い始めて1年くらいでしょうか、赤い三角の柄が取れました。黒の三角が取れてないところを見ると、単純に赤い製品の接着が弱かったんでしょうね。

問題が無かったのでそのまま使用していました。


graf 三角箸セット 桐箱入り ブナ材

それからしばらくして、箸に歪みが見られるようになりました。

箸の素材はマラス材で、強度と耐久性に優れ、最も多く箸の材料として取り入れられているものです。

私の扱いが悪かったのか、製品の個体差によるものなのかわかりませんが、そろそろ限界かなぁと思えてきました。

赤い三角の飾りが取れたことも、気持ち的に「壊れたものを使用している」という思いがどこかにあって、家族も「買い替えたら?」と言います。

そこで買い替えることにしました。

使い勝手はよかったし、お値段も品の割にはリーズナブルだと感じたので、また同じものを購入するということも考えましたが、今回は違うお箸を使用してみることにしました。

箸を買った記事はコチラ